軒天井をやったら大工工事は、いよいよ中の工事に入ります。
まずは2階から。根太掛けを打って根太をとめていきます。そして、根太の上に構造用合板を貼って床板を貼る
といった流れです。床の水平は簡単に言うと、根太に糸を張って調整していきます。そして、ラーチ(構造用合板)を貼っていき、床板を張ります。
ラーチや床板を貼っていくと、途中で柱があったり給排水用のパイプがあったりしてそれに合わせて切り落としたり丸くくり貫いたりしてパズルのようにやっていくので、面白いです
ただ、床板は化粧なのでより慎重になります。特にパイプの大きさや位置によって床板2枚に渡ってくる時はかなり慎重です。
丸くくり貫くためのドリルがあって、回転に結構な力が働いてしっかり床板2枚をくっつけておかないと、床板がずれてしまうのです。
そー言えば、そのドリル使おうとしてスイッチ押したんですが回らなくなってしまった時があって、ちょうど電気工事に来ていたYAっちゃんに直してもらいました。
つづく